ADENIUM PREMIUM CLUB(アデニウムプレミアムクラブ)|ジョイント・コーポレーション

Vol.42
収納だけじゃない!
クロゼットを活用して部屋を広々使おう

倉田 あい

20年以上の家事サービス業の経験を活かし、様々なお宅の掃除や収納コンサルタントを行うかたわら、主婦向けのセミナーなども開催。これまでに培ってきたノウハウを分かりやすく伝授している。

クロゼットといえば、基本的には、衣類やカバンなどを収納しています。そんなクロゼットが住まいの中で占める割合は、決して小さなものではありません。そこで、クロゼットを収納だけでなく、別の視点でとらえ直してみて、新しい活用方法を試してみてはいかがでしょうか。

ワークスペースとして

最近では、在宅で仕事をする方も増えてきました。書斎などがあればよいのですが、そういった部屋を確保できず、リビングで仕事をしている人も多いのではないでしょうか。

そこで、クロゼットをワークスペースとして活用してみるのはいかがでしょうか。机の代わりになる板を置き、そこにPCなどを配置すれば、小さなワークスペースとして利用することができます。壁を正面に座ることになるので、余計な情報が入ってこず、自然と仕事に集中できる環境になるはずです。

ライブラリースペースとして

なにかとかさばり、大きなスペースをとりがちな本を収納するライブラリースペースとして活用するのはどうでしょうか。クロゼットの中に大型の本棚を入れたり、DIYでお手製の本棚を作ってみるのもよいかもしれません。もしクロゼットの奥行きが深い場合には、キャスター付きで前後にスライドできるタイプの本棚を置くとスペースをさらに有効活用できます。
また、クロゼットの扉を閉めておけば、本をホコリから守れたり、日焼けで本が傷むのを防げたりと利点も多くあります。また、大きな本棚は地震などの時に転倒の心配がありますが、扉を閉めておけば、そのリスクも軽減されて安心です。クロゼットの半分を本棚として使い、もう半分を先ほど紹介したワークスペースにしておけば、ちょっとした読書や調べ物をする時に便利です。

女性にうれしいウォークインクロゼットの活用方法

女性の化粧台や、アイロン掛け、裁縫などを行う家事スペースは、毎日の生活の中で、なくてはならない場所でありながら、なかなか独立したスペースを確保することができません。リビングの一角がそのスペースになってしまい、気づいたらゴチャゴチャになっていた、という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこで、通常のクロゼットよりも広い、ウォークインクロゼットを上手に活用してみましょう。 腰高の棚板を設置して作業台にすれば、洗濯物をたたんだり、アイロン掛けをするスペースとしてピッタリです。 また、照明付きの鏡を置けばパウダースペースとしても利用でき、そのまま洋服やアクセサリーも合わせられるため、クロゼット内で完結できてしまいます。


このように、「クロゼットとは収納に利用するだけのもの」という先入観を忘れ、違った使い方を想像してみることで、部屋との付き合い方も少し変わってくるかもしれません。

もちろん、それぞれのライフスタイルや家族構成、部屋の間取り(クロゼットの位置)によって、紹介した使い方以外にも様々な使い方ができます。ぜひ、我が家に合ったオリジナルのクロゼット活用法を見つけ、部屋の居心地をより良いものにしてみてください。

2017年5月掲載
※掲載の写真は全てImage photoです。

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