ADENIUM PREMIUM CLUB(アデニウムプレミアムクラブ)|長谷工不動産

Vol.39
お手入れは大丈夫?
大切な家具を長持ちさせる方法!

インテリア スペースデザイナー
金田 つばさ

大学で心理学を専攻し、主に空間視覚から感じるストレスを研究。
卒業後、総合建築事務所で個人邸宅からカフェなどの飲食店、美容関係の店舗まで、あらゆるジャンルのインテリアデザインを担当。
その後独立し、心理学のエッセンスを加えた空間デザイナーとして手腕を振っている。建築知識も併せ持つ。

新しくマイホームを購入された方や、引越しされた方は、そのお部屋に合せて新しい家具に買い換えた方も多いのではないでしょうか。値段に関わらず、思い出がある大切な家具は、少しでも長く使いたいものです。今回は、誰でも簡単にできる家具のメンテナンス方法をご紹介します。日頃のちょっとした工夫で、家具を長持ちさせることができますので、是非参考にしてみてください。

■ 直射日光を当てない

全ての家具に共通して言えることがあります。それは、「直射日光を当てない」ことです。太陽光には紫外線が含まれており、それが家具の経年劣化を起こす原因になります。紫外線は、人間の肌にも悪影響ですが、家具の場合は特に革製品に注意が必要です。家具の置き場所を、直射日光が当たりづらい場所にするだけで、劣化を防ぐことができます。またレースカーテンを閉めるだけでも効果がありますので、実践してみてください。。

■ 革製家具の場合

革製家具は、購入後すぐのお手入れが最も効果的です。保護クリームを全体にくまなく塗っておくことが、今後のお手入れをラクにする秘訣です。保護クリームを塗る際は、目立たない場所で色落ちしないか試した後に塗るようにしましょう。
普段のお掃除は、掃除機を使いましょう。実は乾拭きよりも掃除機を使った方が革製品を傷めることが少ないのです。ただし、掃除機の吸込み口を強くあてると傷が付いてしまうことがありますので、ブラシ付のものに変えてやさしく吸取るようにしましょう。

■ 木製家具の場合

木製家具のお手入れの基本は「乾拭き」です。水拭きは水分を含みますので、何度も行うと木に水分が染み込んでシミや汚れの原因になります。木製テーブルに飲み物がこぼれてしまったときも、乾いた布で拭いた後に乾燥させてください。汚れが取れない場合は、中性洗剤を使って汚れを落とし、その後水拭きをして洗剤を拭き取りましょう。そして最後に乾拭きをして仕上げてください。

■ 布製家具の場合

布製家具の場合、高温・多湿の場所に置くとカビやダニが発生しやくなってしまいます。結露しやすい窓の近くには置かないようにしましょう。置く場所は、空気が流れるように壁から少し離して設置し、部屋の換気を心掛けましょう。特にソファーは湿気をどうしても含みやすくなってしまいますので、風通しがある場所に置いて、湿度を調節すると長持ちします。

■ マットレスの場合

マットレスは、長年使っていると、体重の付加がかかる場所に傷みが発生しやすくなります。具体的には、背中やお尻が当たる場所です。そこで、マットレスの傷みを均等にすることが、長持ちの秘訣です。マットレスの表と裏、そして頭側と足側を3カ月に1回位のペースでローテーションさせてください。

長持ちしやすい素材は?

家具は素材によって長持ちしやすいものがあります。具体的にはスチール・アルミ・ガラス製などです。これらの素材は天然素材ではありませんので、経年劣化に強く比較的に長持ちすることにつながります。

まとめ

家具を長持ちさせる最大の秘訣は、その家具に対する想い入れの深さです。お手入れを何もしなければ、簡単に劣化し寿命は短くなってしまいますが、想い入れが深ければ、自然にお手入れをするのではないでしょうか。家具の素材や特性を考えて、適切なお手入れやメンテナンスを行いましょう。

2017年1月掲載
※掲載の写真は全てImage photoです。

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