ADENIUM PREMIUM CLUB(アデニウムプレミアムクラブ)|長谷工不動産

Vol.30
長持ちさせる
フローリングの手入れ

お掃除研究家・コラムニスト
お掃除ラボ代表

越智 紘美

主婦目線に立ったお掃除術から、専門的な清掃術まで、幅広い知識持つ。普段は目につかない汚れや、自然に付着する汚れなどの予防・対処法に定評がある。
執筆活動、コンサルティング、メディア企画を中心に活動中。

日常生活の中で、「フローリング」は、キズがついたり汚れが目立ったりします。フローリングが汚れているだけで部屋全体が汚れている印象にもなりかねません。
そこで今回は、美しい状態のフローリングを長期間持続させる方法をご案内します。

フローリング汚れの原因は?

お部屋の中で舞うホコリや、外からどうしても入ってきてしまう砂ボコリなど、汚れてしまう原因は様々ですが、実はその主な原因は、足裏の皮脂汚れです。
フローリングを掃除しても素足で歩き回るとすぐに汚れてしまいます。お子様のいらっしゃるご家庭では、どうしても素足で歩き回ってしまうことが多いかと思います。これからご紹介するステップを定期的に行うことが、フローリングを長持ちさせるコツになります。

ステップ 1
フローリング用ワイパーでホコリ掃除

掃除をする前に、床の上にあるものはできるかぎり片付けて、日頃から掃除しやすいようにしておきましょう。掃除機の排気によって室内のホコリが舞い上がることを防ぐため、掃除機をかける前にフローリング用ワイパーでホコリをとります。その際、フローリング用ワイパーは、ドライタイプを使いましょう。はじめにウエットタイプを使ってしまうと、ホコリがフローリングにつき、べたつくことがあります。

ステップ 2
掃除機をかける

フローリング用ワイパーで取れなかったホコリについては掃除機を使います。どうしてもホコリがたまりやすいお部屋の隅をよく掃除しましょう。尚、掃除機を使う際は換気のために窓を開けてください。掃除をするタイミングが、空気を入れ替えるのに良いタイミングとなるので、寒かったり、暑かったりしても面倒がらず実践しましょう。
窓は、2ヶ所開けると、風が流れるので、舞い上がったホコリが自然と外に出ていきます。できれば南側と北側など反対にある窓を開けるとよく風が通りますので、オススメです。

ステップ 3
水拭きをする

水拭きをすることによって、フローリングの溝の汚れやホコリが舞い上がることを防ぎます。水拭きといえば、雑巾を使って直接手で拭く方法を想像される方が多いと思いますが、ウェットタイプのフローリング用ワイパーを使うと体の負担が全然違いますので、オススメです。また、薄手の雑巾を使い、フローリング用ワイパーに取り付けても代用できます。

ステップ 4
ワックスをかける

ワックスはフローリングの表面を保護し、キズや汚れを防ぎます。目安は半年に1回です。ワックスが乾きやすい晴れた日に行いましょう。

■ 塗るときのポイント
  1. ワックスを布に染み込ませ、お部屋の奥からフローリングの目に沿って真っ直ぐ往復させるように塗ります。円を描くように塗らないでください。
  2. 塗り終わったら、自然乾燥させます。(夏は15~20分、冬は20~30分)
  3. ワックスが乾いたら歩いても大丈夫ですが、完全に乾燥するまでは(1日位)水などをこぼさないようにしましょう。(白く跡が残ってしまいます。)

ワックスをかける前には掃除が大切

ワックスは上記のステップを踏まえてきちんと掃除してから行わないと、ホコリや汚れを抱き込んでそのまま乾燥します。
そうなった場合、専門の業者に頼んで、ワックスをはがす工程が必要になります。事前の掃除は何よりも大切です。

まとめ

フローリングを10年、20年と美しい状態で長持ちさせるためのコツは、日頃の愛情のかけ方次第です。毎日のお掃除と定期的なお手入れを怠らず、水などがこぼれた時はすぐに拭くなどを心がけましょう。

2016年3月掲載
※掲載の写真は全てImage photoです。

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