ADENIUM PREMIUM CLUB(アデニウムプレミアムクラブ)|長谷工不動産

Vol.23
毎日聴くべし!
「クラシック音楽」の
もたらす効果とは?!

ライフプランコラムニスト
橋石 一郎

私立中学校でカウンセラーとして勤務後、外資系金融機関に転職し個人向けのファイナンスプランや金融商品の営業職を歴任。異色の経歴を持つ。現在はフリーランスコラムニストとして活躍中。これまでの豊富な経験と知識を生かした幅広いジャンルのコラムの執筆を行う。特に、時事ネタにフォーカスした執筆を得意とする。

寝る前のリラクゼーション、休憩時間の気分転換など、「日々の暮らしに音楽は欠かせない!」という方は多いはず。
音楽を聴くことでリラックスしたり、楽しい気分になったりすることも多いですよね。
そう、音楽は私たちの心と身体に良い影響をもたらしてくれるのです。
中でもクラシック音楽には、さまざまな効果があると言われています。
今回は、クラシック音楽を聴くことで得られるとされる効果についてご紹介します。

クラシックで頭が良くなる!?

「モーツァルトを聴くと頭が良くなる」という説を聞いたことのある方もいらっしゃると思います。
これは、1990年代に行われた一つの実験が根拠となっています。
モーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448」を聴かせた学生のグループは、他の音楽を聴かせたグループや何も聞かせなかったグループと比較して空間認識テストで高い成績を出すことができたというものです。
ただしこの効果については、音楽を聴いた後の10分から15分程度だけ見られる限定的なものとされています。
これとは別に、クラシック音楽を聴くことで集中力が高まることを示す実験結果もあります。脳の認識機能が高まり、集中力が上がるのだと考えられています。
聴くだけで頭が良くなるというわけではなさそうですが、仕事や勉強のBGMにクラシック音楽を聴くことで、集中力が増して、効率アップにつながりそうですね。

リラックス&安眠をもたらしてくれる

クラシック音楽を聴くと、なんだか気持ちが落ち着く気がしませんか?
これは、クラシックを聴くことで脳波がα波の状態になりやすいからだと言われています。
α波は、リラックスして落ち着いている状態の時の脳波です。
このα波は「1/fゆらぎ」と呼ばれる周波数によって誘発されやすいとされています。1/fゆらぎは、川のせせらぎや海のさざなみ、ろうそくの炎など自然現象に現れるものですが、クラシック音楽もこの1/fゆらぎを多く持っているのです。
このため、クラシック音楽を聴くことで自然に接した時のようなリラックス効果を得られると言われています。
さらには、脳がリラックスした状態になることで、ぐっすりと良く眠ることにもつながるようです。

ストレス解消にも!

クラシック音楽を聴いて心身がリラックスすることで、ストレス解消にも効果があると言われています。
人間の身体は、ストレスを感じると対抗するためにストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が分泌されます。ストレスと闘うために必要なものですが、増えすぎると血圧や血糖値を高めたり、免疫力を低下させたりと健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
モーツァルトの音楽を聴いた後には、コルチゾールの量が聴く前と比べて減少しているという実験結果もあります。
リラックスしてストレス解消することは、心身の健康はもちろん、美容にも役立ちます。
普段、クラシック音楽にはあまりなじみのないという方も、毎日のBGMに取り入れてみてはいかがでしょうか。

2015年8月掲載
※掲載の写真は全てImage photoです。

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