ADENIUM PREMIUM CLUB(アデニウムプレミアムクラブ)|長谷工不動産

Vol.18
すっきり空間&動線確保がポイント!
居心地の良いマンションの部屋づくり

インテリア スペースデザイナー
金田 つばさ

大学で心理学を専攻し、主に空間視覚から感じるストレスを研究。
卒業後、総合建築事務所で個人邸宅からカフェなどの飲食店、美容関係の店舗まで、あらゆるジャンルのインテリアデザインを担当。
その後独立し、心理学のエッセンスを加えた空間デザイナーとして手腕を振っている。建築知識も併せ持つ。

他人の目を気にせずに家族と過ごせる自宅は、それだけで安心できて落ち着けるもの。でも、ゴチャゴチャ散らかっていたり、なんとなく手狭に感じたりするのがちょっと不満……なんて感じることがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ちょっとした空間づくりのポイントを押さえることで、自宅がより居心地良く、リラックスして過ごせる時間になります。今回は、そんな居心地の良いマンションの部屋づくりのポイントをご紹介します。

すっきり空間で居心地アップ

部屋の居心地を左右する要素はいろいろありますが、中でも特に重要なのはやはり視覚的な要素です。
部屋の中にゴチャゴチャとたくさんの物が置かれていたり、目に留まる色が点在していたりすると、目から入って来る情報が多すぎて気が休まらないもの。使えるスペースに限りがあるので、できるだけすっきりと見える空間づくりを意識することが大切です。
リラックスして過ごせるすっきりした部屋づくりのために、以下のような点を意識してみることをお勧めします。

■ 部屋の中の色数はなるべく絞る

家具や家電など、部屋の中に置くものの色はできるだけ同じ色や似た色で揃えて、部屋の中で使う色を数色に絞るようにしましょう。特に床と家具の色を合わせると床に家具がすっきりとなじんで部屋が広く見えます。

■ 家具の高さは低めに

背の高い家具に囲まれていると部屋が狭く見えます。また、圧迫感が出るため、なんとなく落ちつかない原因の一つにも。できるだけ背の低い家具を選ぶことで、視線が通るゆったりとした印象の部屋になります。

■ あえて何も置かない空間を作る

家具を部屋の中に均等に配置するよりも、ある程度まとめて置く場所と、何も置かない場所を作ることで余裕が感じられ、部屋を広く見せられます。

ストレスフリー!暮らしやすい間取りと動線

日常生活を送る上での動作がスムーズかどうかも居心地の良さと関わってきます。ちょっとした動線の悪さでも、毎日のこととなるとストレスになりがちだからです。
動線は間取りによって決まってしまう部分も多いので、これからマンションを選ぶ方の場合は、ぜひ動線にも注目してみることをお勧めします。意識したい動線は、「家事動線」と「生活動線」の二種類です。
家事動線は料理や洗濯、掃除など家事を行う際の動線で、これがスムーズかどうかによって家事の効率が変わってきます。キッチン内のレイアウトや、キッチンとダイニングとの位置関係、洗濯機と干し場の距離などが特に意識したいポイントになります。
生活動線は、家族全員の暮らしの動線です。洗面やトイレ、入浴、食事などなど、家族それぞれの一日の生活リズムに合わせた動線があると思います。これができるだけ混乱せず、家族みんなができるだけスムーズに生活できるのが理想です。マンションを選ぶ場合には、家族それぞれの生活動線を間取りを見ながらシミュレーションしてみることをお勧めします。

2015年3月掲載
※掲載の写真は全てImage photoです。

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