ADENIUM PREMIUM CLUB(アデニウムプレミアムクラブ)|長谷工不動産

Vol.5
家ワイン初心者の方のための
トリビア

料理研究家
オガワ チエコ

ル・コルドン・ブルー等で料理と製菓を学んだ後、和、伊、エスニック、仏菓子それぞれの専門店で調理技術を習得。
著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)。道具も、調味料もないカレの家でいかに間単に失敗なく美味しい料理を振舞うかに特化したレシピ本になっている。新潮45のおつまみ連載「居酒屋チエコ亭」やNHKラジオ「すっぴん」(火曜日)でのレギュラー出演なども好評。

近年、自宅やマンションの共用施設でワインパーティー(ホームパーティー)を楽しまれる方が増えています。少し前までワインセラーといえば業務用として利用されるイメージが強かったかもしれませんが、最近では個人で楽しめる小型のワインセラーやマンション居住者で共有するタイプなどが登場し、多くの一般家庭でも利用されるようになってきました。お友達を自宅に招待したときに、おしゃれなワインセラーがあれば注目を集めそうですね。
今回は自宅でお友達とワインを楽しむ際に、思わず話したくなるようなトリビアをいくつか紹介します。

トリビア1:ワインの産地によってボトルの形が異なる

ワインボトルにはさまざまな形がありますが、それぞれが好き勝手に作っているというわけではなく、実は産地によって形の傾向が決まっているのです!
世界でもっともよく使われている肩の高い形のボトルは、有名なワイン産地であるフランスのボルドーにちなんでボルドー型と呼ばれています。そしてボルドー型に続いてよく見かける“なで肩タイプ”のボトルはフランス東部の産。ほかには、背の高いボトルだとドイツのモーゼル産、さらに細いものはフランスのアルザス産などなど。たとえラベルが読めなかったとしても、ボトルのデザインで産地の予測ができるということですね。
ただ、あくまで傾向があるというだけのことですので、正確な産地や情報を知りたい場合にはラベルを見た方がいいでしょう。

トリビア2:シャンパンとスパークリングワインの違い

炭酸の出るワインのことをすべてシャンパンと呼んでしまってはいませんか?
実は、シャンパンとはスパークリングワインのうち、特定の種類のみをさします。産地や栽培・製造方法について、フランスのワインに関連した法律の基準をクリアした伝統的な発泡性ワインのみが「シャンパン」と明記することができるのです。それ以外のガス圧を持った発泡性ワインのことは、総称してスパークリングワインと言います。今までシャンパンと思ってみんなで乾杯していたものが実はスパークリングワインだったなんてこともあるかもしれません。

トリビア3:ボトル1本あたりの泡の個数は約490億個

シャンパンに含まれる泡は、ワインがボトルの中で熟成され、2次発酵と熟成されることによって生じます。その泡の数は一説によるとなんと約490億個にもなるとか。たったシャンパン1本分で490億個だなんて想像もつかない数ですよね。これは広大な宇宙の銀河にある惑星の数と同じくらいといわれています。こんな話を聞くと、あの小さいボトルの中に「宇宙」を感じてなんだかロマンチックな感じがしませんか?

いかがでしたでしょうか? 自宅やマンションの共用施設でのホームパーティーで、あなたのおすすめワインを飲みつつおいしい料理を食べているときに、このようなワイン・トリビアをお友達に話せば、ワインに対してポジティブな興味を持ってくれるかもしれませんね。より多くの人たちとワインを楽しむことができたら、それはとても楽しい時間になりそうですね。機会があればぜひ試してみてください。

2014年6月掲載
※掲載の写真は全てImage photoです。

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